埼玉の薬剤師転職ガイド|求人・年収の実態とエリア別の違いを解説

埼玉の薬剤師転職ガイド|求人・年収の実態とエリア別の違いを解説

この記事を書いた人

くらげ|現役薬剤師。急性期病院・一般病院・調剤薬局で管理薬剤師を経験し、現在も調剤薬局に勤務しながら転職情報を発信しています。

「埼玉で薬剤師として働きたい」と考える人は多いものです。さいたま市や川口市を中心に求人が豊富で、東京にも近い住みやすいエリア。一方で「薬剤師が足りないはずなのに年収は高くない」という、埼玉ならではのねじれもよく指摘されます。

この記事では、そのねじれの正体を公的統計から解き明かします。結論を先に言うと、埼玉で少ないのは薬剤師よりも薬局と病院そのものです。人口10万人あたりの薬局数は全国45位、病院数は全国42位。この受け皿の薄さが、年収が上がりにくい構造をつくっています。需給データ、県内格差、エリア別の傾向、待遇を上げる手順まで、現役薬剤師の目線で整理します。

この記事でわかること

  • 埼玉の人口10万人あたり薬剤師数は200.8人・全国24位で、実は極端に少なくはない(令和6年)
  • 本当に少ないのは薬局(全国45位)と病院(全国42位)という受け皿の側
  • 「不足なのに年収が上がらない」ねじれが起きる3つの理由
  • 人口60万人の川口市が174.3人と全国最下位級という県内格差
  • 埼玉で待遇を上げるための4つの手順
目次

埼玉県の薬剤師転職市場を数字で確認する

まず、埼玉の需給を公的統計で確認します。厚生労働省「令和6年医師・歯科医師・薬剤師統計」によると、埼玉県で薬局・医療施設に従事する薬剤師は14,722人。人口10万人あたりでは200.8人で、全国平均210.6人をやや下回りますが、順位は全国24位とちょうど真ん中あたりです。

項目
埼玉県の数値
人口10万対薬剤師数
200.8人・全国24位(全国平均210.6人)
従事する薬剤師の実数
14,722人(全国で6番目に多い規模)
人口10万対薬局数
44.2施設・全国45位(全国平均51.1施設)
人口10万対病院数
4.6施設・全国42位(全国平均6.5施設)
人口10万対病院病床数
856.3床(全国平均1,187.3床)
県内の薬学部
城西大学・日本薬科大学の2校

※薬剤師数は厚生労働省「令和6年医師・歯科医師・薬剤師統計」(薬局・医療施設の従事者)、薬局数は「令和6年度衛生行政報告例」、病院数と病床数は「令和6年医療施設(動態)調査」による。順位は当サイトが公表値をもとに集計。

薬剤師は「極端に少ない県」ではない

埼玉は「薬剤師が足りない県」と語られがちですが、数字を見ると印象が変わります。人口10万人あたり200.8人は全国24位。全国平均は下回るものの、下位ではなく中位です。実数で見れば14,722人と全国でも上位の規模があります。薬剤師1人が支える人口は約498人で、全国平均の約475人と大きくは変わりません。

つまり埼玉は、地方の不足県のように「薬剤師そのものが決定的に足りない」わけではありません。では何が少ないのか。答えは次の項目にあります。

本当に少ないのは薬局と病院。受け皿が全国最下位級

厚生労働省「令和6年度衛生行政報告例」によると、埼玉県の薬局は3,238施設。実数では全国5番目の多さですが、人口10万人あたりでは44.2施設で全国45位です。これより少ないのは沖縄県と千葉県だけ。全国平均51.1施設を大きく下回ります。

病院はさらに顕著です。厚生労働省「令和6年医療施設(動態)調査」によると、埼玉県の病院は339施設、人口10万人あたり4.6施設で全国42位。全国平均6.5施設の7割ほどしかありません。病床数でみても人口10万人あたり856.3床で、全国平均1,187.3床の7割強にとどまります。

薬局1軒が担う人口を計算すると、埼玉県は約2,264人。全国平均の約1,959人より1.2倍近く多くなります。1店舗あたりの患者数が多いということは、大型の門前薬局やドラッグストアの比重が高くなりやすいということでもあります。求人を見るときに処方箋枚数を確認すべき理由がここにあります。

薬学部は2校。ただし供給は県内に閉じない

埼玉県内の薬学部は城西大学と日本薬科大学の2校です。人口730万人規模の県としては多くありませんが、埼玉の場合は事情が少し違います。東京都内に薬学部が集中しており、都内の大学に通う埼玉県民も、埼玉の大学に通う都民も珍しくありません。薬剤師の供給が県境で区切られない、というのが首都圏の特徴です。

💬 くらげのひとこと

埼玉の記事でよく見る「薬剤師が少ない」という表現は、正確には「薬局と病院が少ない」です。ここを取り違えると、求人の探し方まで間違えます。数字の意味を押さえてから動くと、納得のいく選び方ができます。

職場の数が限られる埼玉では、探す窓口によって見える求人が変わります

都内の求人まで含めて比べたい方は、複数の窓口を使い分けるのが近道です。

薬剤師転職エージェントおすすめランキングを見る

「不足なのに年収が上がらない」ねじれの正体

埼玉の薬剤師年収は、各種の集計で全国平均を下回る位置に置かれることが多くあります。地方であれば「薬剤師が足りない県ほど条件が上がる」という関係が働きますが、埼玉ではその関係が成立しにくい。理由は3つあります。

理由1:受け皿が薄いので求人枠が増えにくい

条件が上がるのは、職場の数に対して薬剤師が足りないときです。埼玉は薬局が全国45位、病院が全国42位と、そもそも職場の数が人口の割に少ない県です。人口730万人に対して薬局は3,238施設しかありません。求人の枠自体が増えにくいため、採用側が条件を引き上げてまで人を確保する必要が生じにくくなります。

これは地方の不足県とは正反対の構造です。福井県や鳥取県では「薬局はあるのに薬剤師がいない」ため条件が上がりますが、埼玉は「薬剤師はいるが職場が少ない」。同じ「全国平均以下」でも意味がまったく違います。

理由2:東京が通勤圏にあり、労働市場が県内で閉じない

埼玉県南部からは都内へ30分から1時間程度で通勤できます。県内の職場が条件を渋れば都内で働けばよく、逆に都内在住者が埼玉の職場に応募することもできます。労働市場が県境をまたいで一体化しているため、埼玉県内だけの需給で賃金が決まりません。地方のように「この県で働くなら選択肢はここだけ」という構図にならないのです。

理由3:年収ランキング自体が調査年で大きく振れる

そもそも「全国◯位」という数字の扱いにも注意が必要です。よく引用される厚生労働省の「賃金構造基本統計調査」は薬剤師だけを対象にした調査ではなく、都道府県まで分けると対象人数が少なくなります。同じ調査から計算した薬剤師の全国平均年収でさえ、令和6年調査の約599万円から令和7年調査の約567万円へ、1年で30万円以上下がっています。順位を固定的な事実として受け取るのは危険です。

求人サイトが公表する数字も、それぞれが扱う求人を母集団にしているため集計元が違えば結果が変わります。順位を追うより、需給の構造を理解したうえで個別の求人を実額で比べるほうが確実です。

💬 くらげのひとこと

「埼玉は不足なのに安い」と言われると理不尽に感じますが、構造を知ると納得がいきます。職場が少なく、しかも都内と競合している。逆に言えば、都内も含めて探せる立場にあるということです。県境にこだわらないほうが選択肢は広がります。

県内格差は「川口市」に表れている

同じ統計を市単位まで見ると、埼玉の県内格差がはっきりします。とくに目を引くのが川口市です。

エリア
人口10万人あたり薬剤師数
越谷市
246.9人(県内で最も高い)
さいたま市
231.4人(全国平均を上回る)
川越市
215.5人(全国平均を上回る)
全国平均
210.6人
埼玉県全体
200.8人(全国24位)
4市を除く県内
約191人
川口市
174.3人(全国46位の県と同水準)

※全国平均・埼玉県・各市の数値は厚生労働省「令和6年医師・歯科医師・薬剤師統計」統計表10による。「4市を除く県内」はさいたま市・川越市・越谷市・川口市を除いた区分で、同統計表9の薬剤師数と付表の人口から当サイトが試算した参考値。統計表で市単位の内訳が公表されているのはこの4市のみです。

川口市の174.3人という数字は、人口60万人を超える大都市としては際立って低い水準です。都道府県で言えば全国46位の福井県(170.4人)とほぼ同じ。すぐ隣のさいたま市が231.4人であることを考えると、同じ県内で60人以上の開きがあることになります。

背景として考えられるのは、人口の急増に医療機関や薬局の整備が追いついていないこと、そして東京都に隣接し都内へ通勤して働く薬剤師が一定数いることです。理由の断定はできませんが、統計上「大都市なのに薬剤師密度が低い」という事実は動きません。

転職する側の視点で言えば、川口市とその周辺は人口が多いのに薬剤師が薄いエリアです。処方箋の需要に対して人手が足りない職場が存在する可能性があり、条件面で応える求人が出やすい環境と考えられます。「年収を上げたいなら県北や郊外へ」という一般論だけでなく、県南東部も候補に入れる価値があります。

💬 くらげのひとこと

同じ埼玉でも越谷246.9人と川口174.3人。この差は驚きました。都心に近くて便利なのに薬剤師が薄いエリアがある、というのは転職先を探すうえで見逃せない情報です。郊外まで行かなくても条件が動く余地はあります。

埼玉で働くメリットと注意点

ここまでの内容を、働く側の視点で整理します。

埼玉で働くメリット

  • 求人の実数が多い/薬局3,238施設は全国5番目。密度は低くても選択肢の絶対数は確保できる
  • 都内も選択肢に入れられる/県南からは都心へ30分から1時間。住まいを変えずに勤務先の幅を広げられる
  • 薬剤師が薄いエリアが県南にもある/川口市174.3人のように、都心に近くても密度が低い地域がある
  • 住環境と通勤の選択肢が広い/鉄道網が発達し、住む場所と働く場所を分けて設計しやすい
  • 生活コストは都内より抑えやすい/同じ通勤圏でも住居費の水準が下がる

知っておきたい注意点

  • 条件が上がりにくい構造がある/職場の数が人口の割に少なく、都内と競合するため賃金が押し上げられにくい
  • 1店舗あたりの負担が重くなりやすい/薬局1軒が担う人口は全国平均の約1.2倍。処方箋枚数の確認が欠かせない
  • 病院の選択肢が限られる/人口あたり病院数は全国42位、病床数も全国平均の7割強
  • 人気エリアの好条件は競争になる/さいたま市や川越など生活利便性の高い地域は応募が集まりやすい
  • 通勤ラッシュの負担/県南から都内方面は混雑が激しく、勤務時間帯によって負担が変わる
💬 くらげのひとこと

埼玉で病院薬剤師を目指す人は、選択肢が限られる点を先に知っておいたほうがいいです。人口あたりの病院数が全国42位なので、募集が出る頻度そのものが地方より低くなります。希望があるなら早めに情報を取り始めるのが得策です。

▶ あわせて読みたい

薬剤師の都道府県別転職ガイド

エリア別の傾向

埼玉は東西南北で性格が分かれます。数字と生活圏の両面から3つに整理します。

さいたま市・県央(求人最多だが充足ぎみ)

さいたま市は人口10万人あたり231.4人と全国平均を上回り、県内では充足しているほうにあたります。求人数は県内で最も多く、調剤薬局・ドラッグストア・病院と選択肢が広いエリアです。生活の利便性も高いため人気があり、好条件の求人は競争になりやすい面があります。通勤時間や子育て環境を優先する人に向いたエリアです。越谷市は246.9人と県内で最も密度が高く、こちらも同様の傾向です。

川口市・県南東部(都心に近いのに薬剤師が薄い)

川口市は174.3人と、人口60万人超の都市としては際立って低い水準です。都心へのアクセスがよく生活の利便性も高いにもかかわらず、薬剤師の密度は全国46位の県と同水準。処方箋の需要に対して人手が足りない職場が存在する可能性があり、条件面で応える求人が出やすい環境と考えられます。都心への通勤利便性と条件の両方を狙いたい人は、まず確認しておきたいエリアです。

県北・県西(熊谷・秩父・本庄など)

熊谷市や秩父市、本庄市などの県北・県西は、都市部から距離があり人材の確保が難しい地域です。求人の数自体は多くありませんが、確保のために条件を上げて募集する職場が出ることがあります。秩父方面は山間部で車通勤が前提になり、冬季の道路事情も考慮が必要です。年収を重視しつつ落ち着いた環境で働きたい人に向いています。さいたま市や川越市に住みながら通うという組み合わせも、鉄道と車の両方で検討できます。

エリア
傾向と向いている人
さいたま市・越谷など県央
231.4人・246.9人と充足。求人最多だが競争になりやすい。利便性重視の人向け
川口市など県南東部
174.3人と大都市では異例の薄さ。都心アクセスと条件の両立を狙う人向け
県北・県西(熊谷・秩父など)
求人は少なめだが条件が上がりやすい。落ち着いた環境を求める人向け。車が前提
💬 くらげのひとこと

埼玉は鉄道網が発達しているので、都市部に住みながら郊外の職場に通うという選び方ができます。住む場所と働く場所を分けて考えると、年収と暮らしやすさのバランスが取りやすくなります。

埼玉で年収・待遇を上げる4つの手順

求人の絶対数が多い埼玉では、絞り込みの順番を決めておくと迷いにくくなります。

① 県内に限定せず、通える範囲で候補を切る

埼玉の最大の強みは、都内も選択肢に入れられることです。県で候補を区切ると、自分で選択肢を半分に減らすことになります。先に住む場所と片道の許容時間を決め、その範囲に入る市区町村を書き出してください。県南に住むなら都内の職場も自然に射程に入ります。

② 薬剤師が薄いエリアを狙う

年収を重視するなら、密度の低いエリアから見るのが効率的です。埼玉の場合は県北や秩父方面だけでなく、川口市など県南東部も候補になります。都心への通勤利便性を保ったまま条件を上げられる可能性があるのは、埼玉ならではの選択肢です。

③ 処方箋枚数と人員体制を必ず確認する

埼玉は薬局1軒が担う人口が全国平均の約1.2倍です。年収が高めの求人ほど、その裏に処方箋枚数の多さがある可能性を考えてください。1日あたりの処方箋枚数、常勤薬剤師の人数、残業の実績時間、在宅の訪問件数。この4つを聞けば、忙しさの実態はかなり正確につかめます。

④ 額面ではなく実質で3件並べる

候補が絞れたら、年間休日数、薬剤師の在籍人数、処方箋枚数、残業の実績、住宅手当、通勤にかかる時間と費用を横並びにします。3件そろえて表にすると、額面の差が実質ではひっくり返ることがよくあります。求人が多い県なので、複数の転職エージェントを使って比較材料を増やすと選びやすくなります。

よくある質問

埼玉は薬剤師が不足しているのですか?▼

薬剤師そのものは極端に少なくありません。厚生労働省の令和6年統計で、埼玉県の人口10万人あたり薬剤師数は200.8人で全国24位。全国平均210.6人はやや下回りますが中位です。むしろ少ないのは受け皿のほうで、人口10万人あたりの薬局数は44.2施設で全国45位、病院数は4.6施設で全国42位。「薬剤師が足りない県」ではなく「薬局と病院が少ない県」と理解するほうが実態に近くなります。

埼玉は薬剤師の年収が低いのですか?▼

各種の集計で全国平均を下回る位置に置かれることが多くあります。ただし順位そのものは調査年で大きく振れます。同じ賃金構造基本統計調査から計算した薬剤師の全国平均でさえ、令和6年の約599万円から令和7年は約567万円へ1年で30万円以上動きました。埼玉で条件が上がりにくいのには構造的な理由があり、職場の数が人口の割に少ないこと、都内と労働市場が一体化していることの2点が大きく効いています。順位を追うより、通える範囲の求人を実額で比べるのが確実です。

埼玉で条件がよくなりやすいのはどのエリアですか?▼

薬剤師の密度が低いエリアです。県北や秩父方面といった郊外に加えて、意外なところでは川口市が挙げられます。川口市の人口10万人あたり薬剤師数は174.3人で、これは全国46位の県とほぼ同水準。人口60万人を超える大都市としては際立って低い数字です。一方でさいたま市は231.4人、越谷市は246.9人と全国平均を上回っており、条件面の上乗せは出にくくなります。都心への通勤利便性を保ったまま条件を狙うなら、県南東部を確認してみてください。

埼玉で病院薬剤師として働くのはどうですか?▼

選択肢は限られます。厚生労働省の令和6年医療施設調査では、埼玉県の病院は339施設、人口10万人あたり4.6施設で全国42位。全国平均6.5施設の7割ほどです。病床数でみても人口10万人あたり856.3床と、全国平均1,187.3床の7割強にとどまります。人口730万人の県としては医療機関の整備が追いついていない状態で、病院薬剤師の募集が出る頻度も地方より低くなります。希望があるなら早めに情報収集を始め、都内の病院も候補に入れて探すのが現実的です。

埼玉の薬局は忙しいのですか?▼

構造的に1店舗あたりの負担は重くなりやすい地域です。埼玉の薬局は3,238施設で実数では全国5番目ですが、人口10万人あたりでは44.2施設で全国45位。薬局1軒が担う人口を計算すると約2,264人となり、全国平均の約1,959人より1.2倍近く多くなります。1店舗が受け持つ患者数が多いぶん、大型店舗の比重が高くなりやすい環境です。応募前に1日あたりの処方箋枚数と常勤薬剤師の人数を確認しておくと、入職後のギャップを防げます。

東京に通勤しながら埼玉に住むのはどうですか?▼

埼玉の大きな強みです。県南からは都心へ30分から1時間程度で通勤でき、鉄道網も発達しています。住居費は都内より抑えやすいため、生活コストと勤務先の選択肢を両立させやすい環境です。埼玉県内で完結させる、都内に通う、逆に都内に住んで埼玉の職場に通うなど、組み合わせが自由に選べます。求人を探すときは県で区切らず、通える時間で候補を切るのがおすすめです。

まとめ

埼玉の薬剤師転職のポイントを整理します。

  • 人口10万人あたり薬剤師数は200.8人・全国24位で、極端に少ない県ではない(令和6年)
  • 本当に少ないのは受け皿。薬局は全国45位、病院は全国42位、病床数も全国平均の7割強
  • 条件が上がりにくいのは、職場の数が少ないことと都内と労働市場が一体化していることが理由
  • 川口市は174.3人と大都市では異例の薄さ。都心アクセスと条件を両立できる可能性がある
  • 薬局1軒が担う人口は全国平均の約1.2倍。処方箋枚数と人員体制の確認が欠かせない
  • 県で区切らず、通える時間で候補を切る。都内も選択肢に入れられるのが埼玉の強み

埼玉は、求人の絶対数と都心へのアクセス、住みやすさを兼ね備えたエリアです。年収が上がりにくい構造は確かにありますが、密度の低いエリアを選ぶ、都内も候補に入れるという2つの手を使えば、条件を動かす余地は十分にあります。数字の意味を押さえたうえで、自分の優先順位に合う職場を選んでいきましょう。

出典・参考資料

この記事で使用した数値の出典です。いずれも公的機関が公表している一次情報です。

※本記事の情報は2026年9月時点のものです。統計値は各調査の公表時点のものであり、順位は公表値をもとに当サイトが集計しています。「4市を除く県内」および1人あたり・1軒あたりの人口は公表値からの試算による参考値です。求人状況や年収は時期・調査により変動するため、最新の内容は各求人でご確認ください。

あわせて読みたい
薬剤師転職サイト・エージェントおすすめランキング5選【2026年最新・現役薬剤師が厳選】 ※本記事はアフィリエイト広告を含みます。 現役薬剤師が公式情報と公的認定で比較(2026年9月確認) 迷ったら、まずこの3社 1位 ファルマスタッフ 日本調剤グループ|全...
目次